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デザイン考察 ~J.F.REY~2010.10.08
眼鏡フレームのデザインの良し悪しは掛けてこそ真価が分かると思います。 第2回目は今、世界で一番支持されているといっても過言ではないフランスのアイウェアブランド「J.F.REY ほとんど平面でデザインされるのが眼鏡フレームの現状。そんな中で3次元的な立体感を見事に表現した作品が多いです。 フロントデザインはあまり主張しないものが多いので、初めて作品を見る人にも抵抗感が少ない。しかし、斜めからテンプルにかけて立体感を生み出し角度によって表情の変化が現れます。 人間の顔は平面ではなく立体です、立体に立体をもって魅力を引き立てるデザインが多いのが特徴です。 「立体+クール+メッセージ」単語で表すとこんな感じです。 J.F.REY/フランス http://www.jf-rey.jp/
眼鏡作りにプライドをもったアイウェアブランドたちに私が抱いている想いを(一方的に)語りたいと思います。
(ジェイエフレイ)」
これは、デザイナー ジャン・フランソワ・レイ氏 が「掛ける人」を前提とするより、ブランド側からの「メッセージ」として世に生み出す姿勢が、他に類を見ない革新的なデザインとして表現されているように思えます。
カッコイイ眼鏡をお探しの方にお勧めしたいブランドです。