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9002014.03.25
写真:FACTORY900/JAPAN モデル/FA-207 マテリアル/アセテート 現在、アイウェアブランド「FACTORY900(ふぁくとりーきゅうひゃく)」のデザイナー とても興味深いコメントがありましたのでその中から一部抜粋させていただきます。 『美』とはなんぞやとか考えるんですね。今の結論から言うとこの物が美しんじゃ無くて、これを見たここが(と言って自分の胸を指し)感じる美意識なんじゃないかと思っているんです。 例えば海外に行って雄大な大自然を見たら「あっ!」って思うじゃないですか。でももしかしたら現地に住んでいるおじいちゃんはここ(鯖江市)に連れて来た方が感動するかもじゃないですか。要するに美って物はそこら中にいっぱいあって心が動くかどうかが大事なのかなと思うんです。結局、美を目指すってことは心を動かす事を何かしないといけないんじゃないかなと。 写真:FACTORY900/JAPAN モデル/FA-301 マテリアル/アセテート 少し哲学的なお話ですが「物」自体が美しいのではなくて 写真:FACTORY900/JAPAN モデル/FA-300 マテリアル/アセテート 芸術には疎い私ですがたまに美術館とか個展に行くと 写真:FACTORY900/JAPAN モデル/fa-1090 マテリアル/アセテート たかが眼鏡、されど眼鏡。
青山嘉道氏が「PliYe-a MAGAZINE」というウェブマガジンに掲載されております。
(以上PliYe-a MAGAZINE青山氏コメントより)
それを見たときに「どのように心が動かされるのか」を考える。
なんだか妙に感心してしまいました。逆説的でありながら非常に的を得ている!
やっぱ青山さん好きです(笑)
妙に見惚れてしまう1枚の絵(等)に出会ったりすることがあります。
個人的な美的センスとは違う部分の何かが心に語りかけてくれるんですかね(笑)
何か心に語りかけてくれるような眼鏡をお探ししてみるのはいかがでしょうか。(森)