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（写真：シルモでのANNE ET VALENTINブース）

パリのシャルル・ド・ゴール空港から約１時間のフライトで南フランスの街トゥールーズに着きます。
人口から予測する街の規模としては松本市の２倍くらいでしょうか。

トゥールーズ空港からタクシーで市街地に入り、まずはホテルにチェックインしてから
我々は「ANNE ET VALENTIN」発祥の場所、バレンタイン本店へと向かいました。
（ランチが先だったかもしれませんが、もう既にこの辺の記憶は曖昧になっておりますのでご了承ください）

バレンタインショップの外観。
フランスではショーウィンドウの文化が一般的らしくて
バレンタインショップでもステキに飾られていました。

いよいよ店内に入ります。

お気づきになられましたか?
眼鏡が全く店頭にありません。

アンバレンタインの直営店では
「お好きにお選び下さい」というスタイルでは無く
スタッフの方が
「あなたにピッタリの眼鏡を私にご提案させて下さい」というスタイルで営業を行っているんです。

トゥールーズ店では３０年以上前からこのスタイルを続けていて
現在ではこの街で最もお客様に愛される眼鏡屋になったとのことです。

ちなみに、店内で見ることの出来る眼鏡はこちら

引きで見ると。

５年前パリのバレンタインショップでこのスタイルを知ったときから
ずっと意識し続けてきた眼鏡を陳列しない眼鏡屋。
その総本山をこの目で見ることができました。

自分に似合う眼鏡をバレンタインスタッフに提案してもらい
嬉しそうに選んでいるお客さん達の姿からは安心感や信頼感が伝わってきました。