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隙間を縫って2014.11.28
眼鏡の業界用語でPD(ピューピルディスタンス)とは左右瞳孔間距離のことを表します。 度付の眼鏡を製作する上でこのPDは非常に重要な要素になります。 当店には不思議とPDが日本人の平均値より狭めのお客さんが多く来て下さいます。 眼鏡装用者の対象を世界的に捉えているヨーロッパのアイウェアブランド達は色んな骨格に対応できる ちょっとステキなPD狭めの方向け日本製アイウェア。 かゆい所に手が届くかのようにそんなアイウェアを作り続けてくれる純日本ブランド 写真左上:AKITTO/JAPAN モデル/fes マテリアル/チタン 当店では名作と勝手に位置づけさせていただいている2品です。 この度、新作も発表されました。 AKITTO/JAPAN モデル/loz マテリアル/チタン ほんの少しだけレトロな香りがするデザインに仕上がっております。
そして、似合う眼鏡を探す際にもPDを意識すると似合うものが選びやすくなると思います。
(眼鏡は色んなデザインがあり、掛ける方の骨格も様々なので一概には言えませんが)
一説によれば長野県と熊本県の女性に多い傾向らしいのですが真偽のほどは定かではございません。
コレクション展開をすることも多いですが日本のアイウェアブランドではなかなかケアが難しい現実も
あるのではないかと思います。
眼鏡業界全体からみたら隙間産業と言っても過言ではない一部分。
でも必要とする方達が必ずいらっしゃる大事なポイント。
「AKITTO(アキット)」から小ぶりなアイウェア達をご紹介させていただきたいと思います。
写真右下:AKITTO/JAPAN モデル/eta マテリアル/チタン
他にも色違いがございます。
掛け心地を向上させる仕組みも組み込まれていて至れり尽くせりです。