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11月に入り朝晩の寒さが一段と厳しくなってきた松本市から本日も発信させていただきます。

今回は完全に雑記な内容をつらつらと書かせていただきます。

 

昨日、秋の展示会で出会った新規導入ブランドの若きアイウェアデザイナーが当店を訪ねてくれました。

自分が生み出したアイウェアがどんなお店で扱われるのかご自身の目で確かめに来てくれたのだと思います。

 

思えば自分も10数年前、毎年のように眼鏡の産地「福井県の鯖江」に通って色んな眼鏡職人さん達に会いに行き

眼鏡フレーム生産の現場を見たり、作り手達とお話しさせていただいたりしていました。

そして、そこで得た知見をお客さんたちに伝えたり、実際の仕事に活かしたりしていました。

 

眼鏡をお探しに当店に来てくださった皆様とは昔も今も変わらず精一杯向き合って

最良の眼鏡を見つけるお手伝いをさせていただいているつもりではございますが

10数年前の頃のような眼鏡に対する情熱みたいなものはもしかしたら

「慣れ」の中で薄まってきてしまっていたかもと気付かされました。

 

これからの眼鏡の業界が若い世代にも夢を抱けるような状態であるように

微力ながらお手伝いしたいと思います。

 

まずは、ずっと封印していたアイウェア「ブランド」に関する発信を当店ならではの内容で再開します。

新しい才能達へのエールなると信じて。

 

とはいえ、小石を海原へ投げるような行為かもしれませんが・・・