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spec espace/ES-6081L2011.06.23
眼鏡において重要な3大要素として「検眼」「加工」「フィッティング」があります。 「検眼」・・・眼鏡装用者に適切な度数やレンズの種類を決定すること。 簡単にまとめるとこうゆう内容になるかと思います。
さて、前置きが長くなりましたが100%とは言えないまでも、ほとんどフィッティングを必要としない脅威の掛け心地の良さを技術力で作ってしまった福井県鯖江ブランド「spec espace スペックエスパス」のネジを1本も使っていないフレーム モデル/ES-6081L 再入荷しました。
眼鏡士最大の腕の見せ所である「フィッティング」の大部分を持っていかれたようで、ちょっと複雑な思いはあるのですが(笑)、お買い求めになった方々の評判は上々です。 spec espace/鯖江 モデル/ES-6081L マテリアル/βチタン
「加工」・・・検眼で決定したレンズを精密に削り、枠入れすること。
「フィッティング」・・・長時間装用しても負担になり難いように骨格にあわせて眼鏡を調整すること。
どれだけ機械やコンピューターが進歩しても最終的には人の手と経験そしてセンスが大事だと思います。
特に「フィッティング」は機械やコンピューターの関与できないアンタッチャブルな分野だと思っていました。
ブランド側も在庫が無く、当店も完売しておりましたがこの度3本入りましたのでご連絡させていただきます。