天下堂

ブログブログ

青天の霹靂2012.02.05

今の仕事をさせていただいている中で本当に様々な出会いがあり幸せに思います。
ほとんどが「眼鏡」を通じての出会いになるのですが、たまには眼鏡とは関係の無い出会いもあります。

「松本にもっと眼鏡を楽しんでくれる人達が増えるようにがんばってます」と言った私に
「じゃあ松本の人達の目がもっと悪くなれってことですか?」と言った方がいます。

衝撃的な一言でした。
「目が悪い」→「眼鏡を掛ける」
これが一般的な解釈なのか!

初めてアイウェアデザイナー影郎氏とお会いしたときに影郎さんが私に言った言葉
「TVに出ているような人達は何千人、何万人の中から選ばれた美男美女たちだ。その他のたくさんの人達は顔に何かしらコンプレックスをもっている。それを補うことが眼鏡でできる。」

その時から私の中で眼鏡に対する考え方が完全に変わりました。
眼鏡とは視力を補正する道具であることは大前提ですが、自分の顔を補正する為の道具にもなったのです。

極論、素顔がイケメンだったり美人だったりすれば顔の補正の為の眼鏡は必要なし。
まあ、そうゆう方達はサイズさえ間違えなければだいたいの眼鏡が似合ってしまいます。
余談ですが世界の美人トップ100は こちら

私の眼鏡に対する考え方が眼鏡を必要としない人とかなり違いがあったことを知れたのは大きな収穫でした。なので、顔の補正という角度から「印象がこんな風に変わりますよ」というのを見ていただこうかと思います。

            まぶたは奥二重。顔も大きい。
            目元の印象と顔の大きさを補正したいので眼鏡を掛けてみます。

            眠たそうだった目がちょっとはキリっとしましたでしょうか。
            顔も少しスリムになった様な気がしないでしょうか。

眼鏡は無理して掛けるものではないと思います。でも、もしほんの1%でも興味を持っていただけたのなら新しい自分に出会えるチャンスだと思います。

影郎デザインワークスの作品「POISON Ⅴ」の新色ホワイトシルバー入荷いたしました。
掛けるとこんな感じです↓

影郎デザインワークス/JAPAN  モデル/POISON Ⅴ  マテリアル/チタン