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近況2012.08.26
(AKITTO/JAPAN モデル/pol マテリアル/チタン) 眼鏡の重要な要素として「検眼」「加工」「フィッティング」があります。 「検眼」とは眼鏡使用者の「眼」の状態を把握する為に行う検査のことであり、快適に使える眼鏡になるように度数やレンズの種類を眼鏡使用者の生活スタイルを考慮した上で決定することだと思います。 「加工」とはレンズを削って眼鏡フレームに取り付ける作業のことを言います。昔と違い今では加工機の性能がかなり優秀なものがありますので、ある程度の練習を積めば誰でも加工作業を行うことができると思います。 「フィッティング」とは眼鏡の掛け具合の調整のことです。様々なデザインの眼鏡を様々な骨格に合わせて快適な掛け心地を生み出すには、手作業によるフィッティングが不可欠です。
上記3つの要素、デザインや眼鏡の楽しさ。そして、更なるサービスを今後も追求していきたいと思います。
そんな私ですが・・・ずっと待ち望んでいたはずの映画「るろうに剣心」が昨日から公開されていることをムーラさんのブログを見て気付きました。そういえば曜日の感覚も最近おかしくなっていて、昨日は朝から日曜日だと思っていたのに実は土曜日だったりします。(それに気が付いたのは閉店前・・・) 明日の朝はバイクに乗って安曇野のマイナスイオンをたっぷり浴びてこようと思います。(雨が止めば・・・)
単純に度数を調べるだけなら、認定眼鏡士資格SS級以上を有する者であれば誰でも行えることだと思いますが、眼鏡使用者にとって快適に使える度数とレンズの種類を決めるにはコミュニケーション能力と経験、そして想像力が必要かと思います。
しかし、機械では削りきれない0.05mm以下の精度までこだわるには手作業によってレンズ削る必要がでてきます。しかも、レンズのカーブなどを計算してフィッティング(後述します)とのバランスを考慮して加工するにはやはり経験が必要になります。
フィッティング理論、眼鏡フレームの素材の特性への理解、調整技術、などが必要になります。しかも、眼鏡使用者の掛け具合の好みや使用状況などに対応できる柔軟性も必要だと思います。
リフレッシュ、大事ですよね☆
そして、映画も近いうちに観に行きたいと思います。