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カットリム2012.09.24
20年以上前、世界で初めて「チタン」素材の眼鏡フレームが作られるようになった時から製造に携わってきた
「カットリム」と呼ばれる伝統的な眼鏡製造手法が用いられています。 昔は高級品に用いられたという「カットリム」ですが、今では流通も少なくなってしまい鯖江でもこの作業ができる工場が減っているとのことです。その当時の鯖江の美学として「1つの眼鏡フレームを作る際に極力廃材を出さない」というものがあったそうです。 そんな古き良き鯖江の技術を使った「RIDOL」のサングラスです。 カラー/ミラーチタン カラー/IPマットブラウン 一見するとティアドロップのようなデザインですが、フロント下側ラインはスッキリしていてそれとは異なります。 RIDOL/JAPAN モデル/R-119 マテリアル/チタン
チタンの達人がプロダクトするアイウェアブランド「RIDOL(リドル)」よりシブいサングラス入荷いたしました。
フロントに厚い金属を巻きつけてレンズがはまる部分を製作した後、削りの工程を行い
金属の厚い部分と薄い部分を作ります。これにより陰影がうまれたり、独特の表情が現れたりします。
なので、クセがあまり無くて掛けやすいデザインだと思います。