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凱旋門にて2009.09.26
ルーブル美術館から凱旋門まではシャンゼリゼ通り1本でつながっていて
距離にして約2kmだそうです 現地では地図で位置を確認しただけで
距離感は全くわからず とりあえず近そうだから行ってみよっか
とゆう軽いノリでルーブルから凱旋門に向かって歩き始めました
「おお たしかに遠くに凱旋門が見えるぞ」
周りにいる観光客らしい人々もけっこう歩いているので
なんとなく安心して向かいました(写真に未確認飛行物体らしきものが・・)
ルーブル周辺の広い公園を抜けていわゆる高級ブランド店が立ち並ぶ
シャンゼリゼ通りへ 頭の中では「オー♪シャンゼリゼェー♪」とどこかで聴いた
音楽が流れてたのは私だけではないはず(笑)
高級ブランドに興味が無いので道中はあまり楽しめませんでしたが
目的の凱旋門に着いたときはフランスにいることを実感できました(^^)
凱旋門は登ることができますが有料だったので止めときました
そして来た道をルーブルに向かって戻り始めました
途中カフェで一休みしようかと思いましたが どこも満席に近く
独りで入る勇気はこのときの私にはまだ無く
ひたすら歩きルーブル近くの公園ベンチでちょっと休憩することにしました
ポケーっとベンチに座り込み車道を通り過ぎていく車を見ていると
おそらく(?)フランス人らしき2人の少女たちが歩いてきて(たぶん10代後半)
私の前で立ち止まると足元をゴソゴソして英語で話しかけてきました
少女「これ あなたの?」 手には指輪が・・
ちーふ「違うよ」
少女「あなたにあげるわ」
ちーふ「いらない 君がもってけば?」
少女「きっと幸運があるから 持ってきなさいよ」 ちょっと強引に指輪渡される
そして少女たちは立ち去る
詐欺っぽいけど違ったのかなー?と思っていると
案の定その子は戻ってきて
「カフェ行きたいからお金ちょうだい」って言われました
なので「これ(指輪)もってどっか行きな」って指輪返しました
ヤレヤレ・・ってかんじでした^^;
次回「アンバレンタインのみなさん」へ続く・・