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こんなこともありましたが(エッフェル塔 編)2009.10.02
シルモが開催されていた4日間、初めての展示会参加だったので勝手が その日は朝から街へ出かけ、パリの中でも一番コアなカルチャーの 早速歩き回っていろんなお店などを見つけるんですがどーもいまいちピンとこない ついに力尽きて少し街中から離れたカフェで休憩+遅い昼食をとることにしました しかし!注文したのはいいが待てど暮せど水しか出てこない! それからたっぷり10分待って「あの親父やってくれてるな(怒)」 もうなんだかどーでもよくなって(ため息)出てきたパンの上に その後なんだかやるせない気分のまま歩いているとセーヌ川にでて 安全策(?)をとって前回アンバレの服部さん達と行ったカフェに向かいました ・・・・・いったい何十分くらいアホみたいに座っていたんでしょうか さて、まだ外は明るいがホテルに帰って自棄酒でもしよっかなー 人はどれだけ辛い状況でも希望があれば生きていける(笑)
物凄い数の観光客でにぎわっている周辺、ここではむしろ英語を
なんやかんや言って普通に観光したほうがいいかもしれませんね 日も沈み始めもう少し塔の上にいれば夜景が見れたと思うんですが 外に出ると何やら遠くから軽快な音楽が聞こえる・・
その日の夜ホテルでテレビをつけるとこのライブが写っていたので 時刻も夜9時を過ぎ日も完全に落ちたころ ホテルに帰ろうかと どこかの国の観光客に声をかけられて「これどーやってかうんだ?」 そんなとき日本語が聞こえてきました!
荒んでいた心も一気に元気になる出来事でした
ピントが甘いですがエッフェル塔をバックに(^^)V ようやく彼女たちとの約束の写真を載せることができました
わかりませんでしたがもし時間が空けばパリの市内を探索したいと思ってました
そして1日だけ時間ができたので実行できたんですがそのときの出来事です
発信地(らしい)バステル地区を目指しました この頃にはもうすでに
地下鉄の乗り方もマスターして初日のような不安もなく目的地へ到着
どちらにしても限られた時間なのでだったら思うがままにパリ市内を
突き進むんですが いまいちテンションが上がらないんです・・
観光客などまるで見当たらない街の中にある店なので英語が通じない
もしくは喋ってくれない不安がありましたがとりあえず店主らしき
初老の男性に話しかけると案の定フランス語のみ・・でもまぁ
「帰れ」と言われた感じではなかったので席につくと バイトっぽい若い女性が
片言の英語でメニューもってきてくれたのでちょっと安心して注文しました
(ちなみにメニューはフランス語だったので何を注文したのかわかりませんでした
が、かろうじて トマト、ビーフ、チーズの単語が解ったので雰囲気で決めました)
しまいには私の後に注文していた客のほうが先に料理が出てくるしまつ・・
(空腹も手伝って)これが人種差別か・・って文句を言いに行こうと思った
まさにその瞬間さっきのバイトの子が申し訳なさそうな顔で料理を運んできました
トマト、肉、チーズなどが乗ったものを食しました(味は微妙・・)
観光客の集まっている所で大道芸人を見てたらもう一度カフェに
挑戦してみようという気分になってきました(このまま嫌な思いでは残したくない)
ここなら一度来ているし、大丈夫だろうと席につき注文
まわりの人達がまだ5時くらいだとゆうのにワインやビールを
飲んでいたので私も調子に乗ってビールを頼みました
これなら先ほどのように料理に時間がかかるはずも無い^^
たぶん生まれて初めてでしょうね 注文してから何も言わずに店を出たのは
パリのカフェって基本的に注文したものが出てこないものなんですねー
って思った直後、頭の中に浮かんだのは何故かあの有名な塔
この数日間で磨き上げた地下鉄乗り継ぎ技術を使ってこちらへ↓
話している人のほうが多かったと思います
行列に並んで(結局1時間くらい並んだと思います)
エッフェル塔に登ってきました
まぁパリの現状を直に知れたのは良かったですけど・・
一人でロマンチックな場所にいてもむなしいだけだと思いエッフェル塔を出ました
明かりに集まる虫のようにその音のするほうに歩いて行きました
20分ほど歩いて着いた場所ではライブが!
きっと有名な人なんでしょうけど、ちょっと荒んでしまった私の心を
癒す音楽ではありませんでした(笑)
地下鉄駅に向かいました エッフェル塔付近でも色々歩いたので
道に迷わないよう 地図を片手に向かいようやく駅に着いたとき
新たなトラブルが!
切符を買う券売機がなぜかいままで見たことない作りで買えないんです
辺りを見てもそこにしか券売機がない・・
って聞かれたんですがさっぱり解らない(汗)
反射的に「日本人ですか?」って声かけちゃいました
「すいません 切符買えないんですけど買い方わかりますか?」
とっても親切に対応してくれたその人達はパリ在中のとってもキュートな
女性達でした 私には天使にしか見えなかったですけど(笑)
(ほれてまうやろー!笑)
ホントにありがとうございましたー
あの時助けられた眼鏡屋です(笑)
きっとパリからこのブログを見ていただけてると信じてます