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いつもご愛顧いただきまして、まことに有難うございます。

最近は眼鏡フレームのご紹介や店舗の営業案内などの内容を書かせていただいておりますが、今回は私（天下堂四代目店主森幸永）の長野県をベースとした趣味遍歴をざっと書かせていただきたいと思います。

5～6年ほど前、まわりをどう見渡しても山だらけの松本市に住んでいて、もしも山遊びが趣味になったら楽しいんじゃないかと妄想します。登山好きの友人に相談してとりあえず必要最低限の登山用品を用意し、登山に挑戦します。三日坊主で終ってもしかたないと思っていましたが、がっつりハマりまして多いときには月3回くらい登っておりました。

冬山も一度試しましたが、寒すぎて継続は断念。冬にできるアクティビティはないかと模索したところ、学生時代にあまり上達できなかったスノーボードの存在を思いだします。幸いなことに滑り方を教えてくださる方も表れて10数年ぶりにスノボを再開します。

スノボにハマると春から秋までのオフシーズンがなんとも歯がゆい感じがして、知人の勧めもあってロードバイクを始めます。登山は一回出かけると早朝から夕方まで時間がかかりますし、スノボは冬限定の楽しみ。そんな隙間を埋めるように3～4時間くらいでも十分楽しめるロードバイクはスッと生活にハマりました。（坂ばかりです。遅いですが）

元来、飽きっぽい性格の私にとってこの三つのローテーションは一時の優劣は発生すれど、どれも飽きることなく続けられる黄金バランスのように思えました。（長野県の自然に感謝）

そんな中、自分には縁が無いと思っていたMTB（マウンテンバイク）もお誘いをいただいて始めることになりました。始めてみて驚異的な事実に気づきました。それは、「山」の中を「自転車」で走り、下り坂はまるで「スノボ」のように下りてくるアクティビティだということです（あれ？黄金バランスが全て集約されているじゃん）。これからしばらくは黄金バランス＋MTBで楽しみたいと思います。

さて、「登山」「スノーボード」「ロードバイク」そして「MTB」。これらの全てのシチュエーションで私は度付サングラス（＋眼鏡）を使用しております。汗をかいたり、ときに激しく動いたりしても快適にお使い頂けるサングラスや眼鏡は実際に現場で試しておりますので、ご興味のある方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡いただければ幸いです。